この、「猫に鹿の角をつける」っていうのは
描いてる方たくさんいると思うし、私も去年の手帳に描いたので
あまり珍しくないアレンジ猫さんだと思うのだけれど。
鼻はトナカイのルドルフより。
猫の国では、大事な食糧を生産してくれる猫のひとり。
こう見えて力もあるので、大活躍なのです。
さて襖絵は2回目の作業期間。
この度は1週間という短い間でした。
まずは
「もみじの葉脈を描く」
こんな感じで、下の色よりちょっと濃い色を
面相筆で、とん・すー、と筆を運び、描いていきます。
葉っぱらしくなりました!
次に、もう、お見せしましたが
「桜の雄蕊、雌蕊」
白の丸と金色の丸の部分です。
牡丹や菊の花や葉の2度塗りと手直しもして
本堂で作業中の先生と合流です。
次回で襖絵ご報告完了します~。