なんだかすごく悩んでしまった子!
最初はカワセミがいいなー
と思っていたんだけど
猫の国での役割とかを思い描いて
メジロに。
ペン入れた状態ではカワセミだったので
メジロにしては羽の形がおかしい・・・
だんな様は「魚っぽいよ~」って言ってました。
た、たしかに・・・!
羽と猫耳はちょっと無理あるな(笑)
しかしたぶんまた描きます。
↑気に入ってるじゃん(笑)
さて、お届けしてきたモジダスクルーゼス本願寺の装飾画ですが
襖絵から、本堂の壁画に移りまして
私の作業は完了となりました。
最後に任せていただいたのは
「睡蓮の茎と葉の塗りと影作り」
とても美しく 蓮の花を
仕上げておられました。
花の左に見える茎の影、
茶色い部分を、描かせていただきました。
左は茎の水面に沈んだ影が描いてある状態で、右は影をまだ描いてない絵です。
壁をそのまま蓮池に見立てて、影で水面を表すそうです。
葉の影は、水を刷毛で塗ってから
キツネ色やたばこ色、こけ色などでぼかし塗りをしていきます。
ここまでさせていただいて、この期間は終了しました。
また、何かお手伝いできることがあれば~とは言っていたのですが、
ここからは細かいことが増えてくる、プロ仕事ということでしたので
私のお手伝いはここまでで終了しました。
本当に貴重な経験をさせていただき、
たくさんのことを学ばせていただきました。
技術力が足りなかったのを本当に悔しく思います~!
久保先生は、再度モジへ赴かれて、
ここまで完成させていらっしゃいます。
詳しくは
先生のFaceBookをご覧ください。
ニッケイ新聞で働いておられる
だんな様のお写真で見られます!