2015年8月31日月曜日

18日

パステル作りのお手伝いの日。

Pastel(パステウ、のほうがこちらの発音と近い)は
ブラジルの伝統的なおやつで
小麦粉、卵などで練った生地に、ひき肉の炒めたのや
チーズ、ハム、こちらの野菜を入れて閉じ、揚げたものです。

お店によってさまざま中身があって
  • carne(ひき肉入り)
  • presunto e queijo(ハムチーズ)
  • camarão(エビ)
  • pizza(ハムチーズにオレガノ、トマト)
  • palmit(ヤシの木の芽)
  • escarola(エンダイブの一種の葉野菜炒め入り)
などなど、具もおいしいのですが

pastelは「皮を食べる」そうで
この皮も、お店によって、味や揚げ方が違います。

婦人会にお斎(法事後の食事)を
頼まれる方は、大体このパステルをメニューに入れます。

お店やFeiraのものは12×16cm位と、大きいですが
お斎で出すものはミニサイズ、6×8cm位です。

これをみんなで作るわけです。
 ほかにも、お寿司巻いたり、お稲荷つめたり、いろいろ。

法事でお斎を頼まれた時は
1日お寺の台所にいることになります。

そこに
かわいいお客さんオフタリにも 
 ちょっと来てもらって
体験していただきました。